2015年4月26日日曜日

「オブジェクトの位置またはサイズが変更されます」エラーの解決方法(Excel2010)

Excelファイルを操作しているときに「オブジェクトの位置またはサイズが変更されます」というエラーメッセージが表示されることがあります。

このエラーが出てしまうと、その後Excelファイルの操作・編集ができなくなってしまいます。

いったいどのように回避したらいいのか、解決方法をご紹介します。

「オブジェクトの位置またはサイズが変更されます」エラーの解決方法

  1. Excelのメニューから、ファイル→オプション→詳細設定と進む
  2. [挿入したオブジェクトをセルと共に切り取り、コピー、並べ替えを行う] のチェックを外して終了

この方法はあくまで暫定措置です

挿入したオブジェクトをセルと共に切り取り、コピー、並べ替えを行う] のチェックを外すことで、自動的にオブジェクト(図形)のサイズが変わらなくなるようになります。
このチェックをつけておきたいのであれば、新しくファイルを作りなおしたほうがいいかもしれません。

私の場合、こんな時に「オブジェクトの位置またはサイズが変更されます」エラーが出ました

部署で使っている管理表ファイルのオートフィルタを操作していたら、「オブジェクトの位置またはサイズが変更されます」エラーが出ました。ファイルの中にはオブジェクトがないのにも関わらず、このエラーが出てしまったのが不思議でした。自分が作ったファイルではないので、もともとオブジェクトがあったのかどうか分からず。結局新しい管理表ファイルを作りました。

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